あなたの叱り方は間違えてない?ーADHD児への正しい叱り方ー
こんにちは!
子育てママさんのサポーター
あやです。
今回は
" ADHD児への正しい叱り方 "
について紹介します。
皆さんはお子さんを叱る時
・「○○君!」(ただ名前を呼ぶ)
・「なぜこんなことをしたの!」
という怒り方をしていませんか?
ADHD児は感情的に叱られると
怒られている事実に気を取られ
その事に対し反抗心を抱く
可能性があります。
そうなるとADHD児は
・なぜ叱られているか理解できない
・傷付いて自己肯定感を下げる
・パニックになり暴力的になる
という状態に陥ってしまいます。
ADHD児がパニックにならず
叱られた理由を理解するためには、
適切な叱り方をする事が重要です。
では、適切な叱り方とは
" 穏やかに静かに諭す "
事です。
方法は簡単です。
①子どもに近づき
②穏やかに静かな声で
③理由を伝えながら諭す
特に重要なのは②です。
感情的にならず、静かに接する事。
お子さんを叱る時は
この事を思い出してください。
例えば顔面へボールを投げた時
「ダメ!」「なんで投げたの!」と
大きい声で叱るのはNGです。
「顔に当たったら痛いからダメだよ」
「怪我しちゃうかもしれないから
顔には投げないようにしようね」
というように理由と共に
「ダメ」という事を伝えましょう。
これを意識する事で
パニックを起こす事が減り
日常生活が少し楽になりますよ。
逆に感情的に叱り続けると
パニックを起こす可能性や
結果暴力的な子になる可能性が
あります。
そうならない為にも
今日から " 穏やかに静かに " を
意識してみてくださいね。
〇 あや 〇